株式会社髙垣組(2020年入社)新卒採用
髙垣組は元請けになるので、取引先は県職員・県土木の方になります。民間でも郡上市の方からちょっとした仕事もいただくんですけど、メインは岐阜県の市役所のほうからご依頼をいただいています。 土木部のおもな仕事内容は、土木工事における施工計画の作成や、現場での施工管理や安全管理、監督業務です。工事前には、発注者との打ち合わせや施工手順をまとめ、工事の着工から竣工まで作業工程を管理するとともに、安全面やコスト面についても管理します。また現場で作り上げた物の出来形管理やそこで使う材料の品質管理も行います。 一人前になるには、施工管理の資格取得や現場経験など時間がかかりますが、先輩方の現場での経験や手厚いサポートのもと、一つ一つ確実にスキルを高めていきます。
学生の頃から建設業には興味があったので、高校の企業見学のときに高垣組が50年以上の歴史のある会社という説明を受け、この歴史ある会社で建設業をやりたい、自分の成長に繋げたいと思い、この会社に入社しました。 自分は地元郡上出身で、高校帰りに現場を見かけたりすることがあったんですけども、職人さんや作業員の方を見ていると怖いのかなっていうイメージありました。ですが、入社して皆さんと接すると明るくて、わからないことがあったら丁寧に教えてくれるので、とても気が楽になりました。もちろん見て覚えるということもあります。 技術の部分があるので、1から10まで教えてもらうということではなく、作業のコツを教えてくえて、スキルが身に着くように配慮してくれています。
自分は監督業(施工管理)で入社させていただいたんですけど、監督業は、基本的には専門学校に行って、知識を学んでから入社する業種なので、専門学生が2年間で学ぶ分の知識が全くない状態で入ったので不安でした。自分は、2級土木施工管理技士という資格をまずは取らないといけないのですが、専門学校卒だったら経験実績が2年で試験を受けられます。自分は高卒なので4年半かかるのでその間は即戦力にならないわけで… そういうのでちょっと不安はありました。試験は筆記と実地があるのですが、筆記は受験資格がないので今年受験し受かりました。あと実地だけです。 皆さんが勉強していた時の資料を譲ってくれたり、「これを勉強しておいたほうがいい」「これが大事だ」と教えてくれるので、勉強のモチベーションになっています。遠い道のりですけども、 自分がやろうと思ったときにアドバイスをくれるというのはとても心強いです。
何もないところから作ったものが段々と形になっていき、最後はきれいな構造物になっていくのを見るとやりがいを感じます。公共工事は皆さんが通る道路などを作る作業なため、責任が伴いますが無事作業を完了したときには達成感がありますし、やりがいを感じます。 最初はどこへ行くにも先輩と一緒に仕事してたんですけども、最近は1人で仕事を任せてもらえるようになりました。小さい仕事ですけど、自分の名前を使ってもらったりするようになったので、少しは成長できたのかなと思っています。また入ったときよりも工事の一連の流れというか、次に行う作業がイメージできるようになりました。そういうところで成長できているのかなと思えます。
2級土木施工管理技士法という資格を取得しました。その2年半後に受ける実地試験を合格したら、2級土木施工管理技士という資格がもらえるんですけども、それを一発で取るっていうのが目標です。まだ試験を受けることができないので、試験に向かって勉強することはもちろんですけども、代理人として自分が担当させていただいてる現場や先輩にフォローしていただきながら進行している現場があるので、責任を持って最後までやり遂げたいなと思ってます。 私は、髙垣組の監督業務に未経験で応募しました。監督業務だと「資格が要るんじゃないか」「ある程度の知識が要るんじゃないか」と思い、二の足を踏む人も多いかと思います。 髙垣組は、研修があり、資格はどんどん取得しなさいという会社ですので、未経験の方でもチャレンジできる環境の会社だと思います。 手当も結構充実しているので、建設業に携わりたい方はオススメの会社です。